■企画のルール

 【グランクレスト大戦RB】は、1日1回更新されるアプリのボタンを押して、キャラクターの活躍を描くゲーム・交流企画です。
 このページでは、本企画の基本的なルールや診断結果の読み方を解説します。
 
●基本ルール
◆戦場へ赴く

 「企画のはじめかた」の準備を終えたら、「戦場」ページを開き、リンクボタンを押します。
 リンク先はアプリになっており、アプリ上の「戦場へ赴く」ボタンを押すと、結果が表示されます。これがあなたのキャラクターの戦場での状況となります。
 アプリの結果は、日本時間で毎日0時に更新されます。一度結果が表示されたら、更新されるまでの間は同じ結果が表示され続けます。

▼戦場の選択
戦場の状況が変化していくことで、ある程度赴く先を変えることができるようになる場合があります。
その場合、1日の間に赴ける戦場(適用できる診断)はひとつだけとなります。

▼診断を押し損ねたら
診断のボタンを押し忘れたり、押しても後述する投稿をし損ねた場合、その日の分の診断結果は得られないことになります。
但し、診断結果を得られない日があって日付を飛ばしても、ゲーム期間内であればいつでも再開できます。
◆Twitterへの投稿

 診断結果の画面には「Twitterでつぶやく」ボタンがあるので、それを押してTwitterに診断結果を投稿します。
投稿された診断結果は各勢力の動向に影響したとして扱われます。
但し、非公開アカウントからの投稿は後述する「集計」に影響されませんのでご注意ください。

▼投稿するタイミング
 診断結果には、なんらかの選択肢が提示される場合があります。
 その場合でも、Twitterには提示された診断結果をそのまま投稿してください。
 キャラクターの選択結果などは、該当する投稿に返信する形で記載するのを推奨します。
 同一投稿の中に記載する場合、後述する診断タグからURLの間に記載をしないようしてください。
◆結果の確定と反映

 診断結果には、なんらかの選択肢が提示される場合があります。
その場合はどちらかを選び、診断結果を確定します。

▼結果の反映
 結果が確定したら、それをキャラクターに反映します。
 反映されたキャラクターのデータは何らかの方法で記録してください。
 反映の仕方は、後述する「診断結果の読み方と反映」にて解説します。

▼結果反映は自己管理
 診断結果により変更されるキャラクターの数値は自己管理となります。
 自動で計算などはされませんので、注意してください。
◆次の戦場へ

 結果の反映が終わったら、また次の日以降にボタンを押して診断を行い、結果を投稿できます。
 これを繰り返し、あなたのキャラクターの物語を紡いでいきましょう。
●診断結果の読み方と反映

 診断アプリの診断ボタンを押すと、以下のような診断結果が表示されます。

【戦闘/戦功3】運営補佐@連合は敵部隊を見事敗走させた。一か八か追撃するならHP-5、SP+3。深追いは避けるならHP-2、SP+1。 #グランクレスト大戦RB https://......

▼診断タグ
【】で囲まれた部分。診断結果のジャンルと、その診断結果で獲得できる戦功が記載されています。
 ■診断ジャンル
 戦闘、内政などのその診断のジャンルを表す言葉です。オプション(後述)の使用などに影響します。

 ■戦功
 診断により主に変動する数値です。最終的により多くの戦功を稼いだ陣営が、この大戦に勝利できます。
 詳しくは後述の「集計」を参照。
 戦功は加算されていくのみなので、ここに記載された数値を加算していきます。
 【グランクレスト大戦RB】では、戦功も自己集計となります。

▼キャラクター名と所属
 あなたのキャラクターの名前と所属している陣営。「キャラクター名@所属陣営」という形で表記されます。
診断を適用したいキャラクターのアカウントと、アプリメーカーにログインしているアカウントが間違っていないか確認してから投稿しましょう。

▼HP
 診断により主に変動する数値です。「HP-5」「HP+1」などと表記されます。
 診断では基本的に減少しますが、増加する診断やオプションもあります。記載された数値分だけ、キャラクターのHPを増減して変動させます。

▼SP
 診断により主に変動する数値です。「SP+1」「SP+3」などと表記されます。
 診断では基本的に増加しますが、減少する診断やオプションもあります。記載された数値分だけ、キャラクターのSPを増減して変動させます。

▼ハッシュタグ
 Twitter用のハッシュタグです。「#ハッシュタグ」という形で診断内容の後に記載されます。

▼URL
 アプリメーカーのURLです。「http://」から始まる文字列で診断結果の一番最後に記載されます。



◆診断結果の書き換え
 診断結果として表示された内容を書き換えてTwitter上に投稿するのは禁止行為です。
 仮に診断結果の投稿の中に何らかの追記をする場合でも、診断結果(診断タグの始まりからURLの終わりまで)の間には手を加えないようにしてください。
 不正とみなされて企画への継続しての参加をお断りする可能性があります。


診断からのリタイヤ
 診断結果を反映し、HPが0点以下となった場合、残念ながらそのキャラクターは大戦からリタイヤしたこととなります。
 リタイヤした場合、そのキャラクターで企画を続けることはできません。
 大きな怪我をしたのか、兵力を消耗し部隊が壊滅してしまったのか、はたまた死んでしまったのか。リタイヤの理由は自由に決めて構いません。
 ※本企画上のリタイヤとは、あくまでそのキャラクターが企画を続けられないことを指します。
 
 リタイヤしたキャラクターは、速やかに運営に集計用結果の報告(後日記載)を行ってください。
 リタイヤ後、新しいキャラクターを同じアカウントで作成して企画を続行することは可能です。
その場合は、すべて初期値(HP100、SP0、戦功0)から改めてスタートすることになります。
●集計

 各キャラクターの獲得した戦功は、特定のタイミングで運営に報告を行うことで集計が行われます。
 集計は以下のタイミングで実施予定です。複数回報告するほど、僅かですが集計結果に良い結果を与えることになります。
 報告の方法は、後日改めて報告いたします。

 ・第一回:2/18~19 PM0:00

 ・第二回:3/ 4~ 5 PM0:00

 ・第三回:3/18~19 PM0:00

 ・第四回:3/24~26 PM0:00

 戦功は各陣営ごとに合計され、企画終了時にもっとも戦功を稼いだ陣営が本大戦の勝利者となります。
 各自が稼いだ名声(SP)も、最終的な各陣営の戦功に多くはなくとも影響を及ぼします。
 この大戦の結果は、今後のアトラタン大陸の趨勢に大きく影響することでしょう。

◆非公開(鍵)アカウント
 運営アカウントから見ることのできない非公開アカウント(鍵アカウント)で企画に参加している場合、そのキャラクターの戦功を集計に加えることはできないものとします。
 非公開アカウントの集計は、戦功の数値を自己管理し運営に報告する形式をとる【グランクレスト大戦RB】に於いては不可能ではありません。
 但し【グランクレスト大戦】へのリスペクト、および数値管理の公平性の観点から、運営への報告対象外といたします。予めご了承ください。
●オプション

 オプションとは、キャラクターの持つ特別なアイテムや仲間、特殊な部隊などを表す言葉となります。
 オプションは、以下のように診断結果によって入手することができます。

【入手/戦功1】一度は現役を退いた老兵が、運営補佐@連合の戦いを見て再び血が騒いだらしく同行を申し出た。連れて行くなら《年老いた元騎士》を得る。(後略)

 この場合、オプション《年老いた元騎士》を得ることになります。
 オプション名は、すべて《》で囲まれたものとなっています。
 所持しているオプションは、キャラクターの各数値と同じように管理をしてください。

◆オプションの使い方
 オプションはそれぞれ個別に分類やデータを持ち、使うタイミングや効果が異なります。
 オプションのデータは、オプションのページに記載されているので、詳細は以下を確認してください。



◆オプションの所持数限界
 オプションは全部で3つまでしか所持できません。
 もし4つ目のオプションを入手してしまったら、ひとつを破棄して3つにする必要があります。
 但し、入手してから次の診断を引くまでの間であれば「分類:使い捨て」のオプションを使用したり、後述する受け渡しを行っても構いません。

◆オプションの受け渡し
 所持しているオプションを、他のキャラクターに渡すこともできます。
 ただし、受け渡しにはいくつかの条件があります。

・双方の同意が必要
・使用回数制限のあるオプションは、使用前でなければならない
・引き渡すキャラクターと引き渡されるキャラクターが違うプレイヤーのキャラクター同士でなければならない

お互いにオプションを3つずつ取得している状態で交換することも可能です。
●支援について

 診断結果によっては、他のキャラクターの支援を求められる場合があります。
 例としては以下のようなものです。

【休息/戦功1】運営補佐@連合は酒場で悪酔いした兵士たちの大乱闘に巻き込まれた。ロード支援を得られれば丸く収めてHP+4、SP+1。でなければHP-3。

 『支援を得る』とは、条件に合致したキャラクターからTwitter上で「支援します」という旨のリプライを得ることを指します。
 支援は、次の診断を引くまでの間まで得ることができます。(つまり、そのキャラクターの最新の診断結果でのみ、人からの支援を得られます)
 基本的に、支援は同じ陣営に所属しているキャラクター同士でのみ行うことができます。
 但し、診断結果によっては他の陣営からの支援を要求されたり、特定のクラスの支援を要求される場合があります。
 また、1日に支援ができる回数に限りはなく、何度でも支援を行うことができます。
 仲間を支援し、戦場を有利に導きましょう。


▼条件のある支援

 支援を得るために特別な条件のあるものは、下記のとおりです。

 ・クラス支援(ロード支援・メイジ支援・アーティスト支援)
  特定のクラスのキャラクター1人からの支援を要求するものとなります。
  診断を引いたキャラクターが要求されるクラスの場合は、支援する側のクラスを問わなくなります。
  (例:「ロード支援」診断を引いたキャラクターがロードの場合、どのクラスからの支援でも成立します)

 ・複数人支援(n人支援)
  記載されている任数以上の人からの支援を要求するものとなります。
  (例:「2人支援」診断への支援が1人からしか得られなかった場合、支援失敗となります)

 ・他陣営支援
  陣営の異なるキャラクター1人からの支援を要求するものとなります。
  他陣営支援を要求する診断は特別に異なる陣営間で支援を行う、得ることができます。
  通常の支援と異なり、同じ陣営に所属しているキャラクターから支援を得ても効果がありません
  (例:「他陣営支援」診断を引いたキャラクターが同盟所属の場合、連合か条約の支援のみ成立します)

 ・同クラス支援
  診断を引いたキャラクターのクラスと同じクラスのキャラクター1人からの支援を要求するものとなります。
  (例:「同クラス支援」診断を引いたキャラクターがメイジの場合、メイジからの支援でのみ成立します)

 ・他陣営クラス支援(他陣営ロード支援・他陣営メイジ支援・他陣営アーティスト支援)
  陣営の異なる特定のクラスのキャラクター1人からの支援を要求するものとなります。
  他陣営クラス支援を要求する診断は特別に異なる陣営間で支援を行う、得ることができます。
  通常の支援と異なり、同じ陣営に所属しているキャラクターから支援を得ても効果がありません
  さらに、通常のクラス支援と異なり、診断を引いたキャラクターのクラスに関係なく、該当クラスの支援が必要となります。
  (例:「他陣営アーティスト支援」診断を引いたキャラクターが同盟所属の場合、連合か条約のアーティストの支援のみ成立します)

 ・全陣営支援
  「連合」「同盟」「条約」それぞれの陣営のキャラクター各1人ずつの支援を要求するものとなります。
  全陣営支援を要求する診断は特別に異なる陣営間で支援を行う、得ることができます。


■パンドラについて

 アトラタン大陸で暗躍する謎の組織、パンドラ。
 彼らは「永遠に続く混沌」を望み、戦乱の拡大と持続を狙う者たちだという。
 パンドラは歴史の表舞台に出ることは無く、裏で糸を引き、陰謀を達成する。
 彼らはこの三勢力による大戦を好機とし、より戦乱を大きく、そして長く続くようにとうごめき始めた——。  

 

●パンドライベント



 大戦への介入を始めたパンドラ。彼らとの接触を「パンドライベント」と呼びます。
 診断タグに【危機/調査点2】や【激/戦闘/調査点1】のように記された結果がこのパンドライベントです。
 このパンドライベントにはいくつかの特徴があります。

●調査点



 パンドライベントを引いたプレイヤーは、「調査点」という新しいポイントを取得します。
 調査点はタグの中に書かれた数字を得られ(【危機/調査点2】なら2点)、さらに選択肢や支援によっても追加できる場合があります。
 調査点は、ふたつの用途に使うことができます。

▼オプションの取得
 調査点を支払うことでオプションを取得できます。これは「パンドラを調査している最中に得られたアイテム」や、「パンドラ調査に対する各勢力の盟主からの援助」、「同じ調査をしている仲間」を表します。
 オプション取得に必要な調査点は、オプションページに記載されています。調査点でしか入手できないオプションも存在します。
 なお、調査点によるオプション取得は「診断結果を引き、その結果を反映させた後」に行えます。調査点を支払うことができれば1日に何回でもオプション取得が可能です。
 調査点によるオプション取得は、「3/4の診断結果を引き、その結果を反映させた後」から開始できます。▼SPへの変換
 調査点1点をSP1点に変更できます。これも同じように「診断結果を引き、その結果を反映させた後」に行え、上限はありません。
 ただし、SPから調査点へ変更することはできません。
▼注意
 調査点の初期は0点で上限はありません。
 調査点は他のステータスと同じく自己管理となり、他のプレイヤーに渡すことはできません。

●パンドライベントの支援



 パンドラは三勢力すべてにとっての敵にあたります。
 よって、パンドライベントは陣営に関係無く支援を受けることができます。診断結果によっては、支援したキャラクターも調査点を取得できる場合があります。
 ただし、パンドライベントに支援するのはひとりにつき1日1回まで(次の診断結果を引くまでに1回)とします。
 自分がパンドライベントを引いた場合に、他のパンドライベントに支援をすることは可能とします。
▼支援によるHP減少
 パンドライベントの多くは、支援をしたプレイヤーのHPが減少します。これは「共にパンドラを追い詰めるために協力し、労力を払った」ことを意味するものです。
 支援をしたことによるHPの減少にはあらゆるオプションの効果は適用されず、HPの減少を軽減することはできません。

●パンドライベントの注意



 パンドラは歴史の裏でうごめくものたちです。彼らとの戦いは、その存在と同じく裏側で行われます。
 そのため、パンドライベントには戦功が設定されていません。すべて【戦功0】として扱われます。
 また、パンドライベントはあくまでも「戦争の裏で進行する陰謀を追いたい」というプレイヤー向けのものです。
 勿論診断結果で引いてしまう場合はありますが、あまり興味が無い、ルールが難しそうだと感じた、自分のキャラクターに合わないと思った場合には、無理にパンドライベントに関与する必要はありません。
 無理に陰謀を追う必要はないのです。

 但し、パンドラを追い詰めることで、それが結果的に大戦の結果に大きな影響を及ぼす……ということもあるかもしれません。
 現時点では、深く考える必要はありません




INDEXへ戻る