D66

6面ダイスをふたつ用意し、片方を十の位、他方を一の位として結果を求める。
11〜66の結果を得ることができる。ダイスの読み方のひとつ。



nD6

6面ダイスをn個振ったときの出目を合計して結果を求める。
nDと表すこともある。
2D6の場合、2〜12の結果を得られる。ダイスの読み方のひとつ。



イニシアチブプロセス

戦闘中のプロセスのひとつ。イニシアチブと略されることもある。
未行動状態のキャラクターの中から、誰が行動するかを決定する。
一部のスキルも使用できる。



エンゲージ

距離や範囲を表現する単位。
白兵攻撃の届く距離となり、具体的なサイズは描写されない。
エンゲージする、しているとは、互いに手が届く距離にあることを指す。



解除値

トラップ解除の目標となる難易度。
判定の結果が解除値以上になると、そのトラップは解除される。
解除値の設定されていないトラップは解除することができない。



ギルドスキル

ギルドに対して与えられる神殿の加護や祝福などをデータ化したもの。
【HP】を全快するなど、ギルドメンバー全員に対して効果を与えるものが多い。



クリティカル

判定の際、振ったダイスの出目が2つ以上6だった場合に発生する。絶対成功。
命中判定でクリティカルした場合、効果を算出する際振るダイスを6が出た数追加する。



セットアッププロセス

戦闘中のプロセスのひとつ。セットアップと略されることもある。
ラウンドの最初に発生する。
キャラが登場する場合、基本的にこのプロセスとなる。
行動済みのキャラクターが未行動状態になる。



達成値

判定の結果を表す。
判定に使用した能力値+nD6の出目+修正が達成値となる。
例えば4+2D6の判定で出目の合計が8だった場合、達成値は12となる。



ダメージロール

命中した攻撃が対象に対して与えるダメージを決定するステップのこと。
ダメージロールステップ。
また、ダメージを求めるためにダイスを振る行為自体のこと。



トラップ探知

判定のひとつ。調べたい場所にトラップがあるかどうかを調べる。
基本は【感知】で判定。
シーフの自動取得スキル《ファインドトラップ》を取得していないとトラップ探知は行えない。



難易度

行為判定の際に目標となる数値。
判定の達成値が難易度以上となれば、その判定は成功となる。
我々は目標値と呼ぶこともある。
対決判定の場合、達成値がそのまま難易度となる。



飛行状態

文字通り空を飛んでいる状態。移動に有利なボーナスが生じる、地上の罠のいくつかにかからなくなるなどの特徴をもつ。
飛行状態にあっても、エンゲージしている対象からの白兵攻撃は命中する。
少し宙に浮いている程度。



マイナーアクション

メインプロセスのひとつ。
行動済みにならない簡単な行為を指し、判定は行えない。
移動、武器の準備などを行う。
タイミングがマイナーアクションのスキルも使用できる。



命中判定

判定の種類のひとつ。
主に攻撃に使用し、キャラクターの攻撃が相手に命中するかどうかを判定する。
リアクションは基本的に【回避】となる。
物理攻撃の場合【命中】、魔法攻撃の場合【知力】判定が一般的。



メインプロセス

戦闘中のプロセスのひとつ。
大きくマイナーアクションとメジャーアクションに分かれる。
イニシアチブプロセスで選ばれたキャラクターが行動を行う。
基本的に1ラウンドにひとり1回発生する。



メジャーアクション

メインプロセスのひとつ。
判定を行うことができ、行うとキャラクターが行動済みになる。
移動や判定、攻撃などを行う。
タイミングがメジャーアクションのスキルも使用できる。