★取得に名声が必要なオプション★
『取得に必要な調査点』と『取得条件:名声』が併記されているオプションは、そのオプションを取得する際に、『取得条件』以上の名声を獲得している必要があります。
(例えば、『取得条件:名声50』のオプションは、名声が50以上のプレイヤーが取得できます)
条件を満たしている際に、取得に必要な調査点を支払って取得できます。(名声は、条件を満たしていれば減らす必要はありません)
『取得条件:名声』は他のプレイヤーから該当オプションを譲渡される際にも考慮が必要となります。
(『取得条件:名声50』のオプションは、名声が49以下のプレイヤーに譲渡することができません)
これは、『その身柄を引き受けるにあたってある程度以上の地位や本人確認が必要』であったり、『危険な道具であるため一定以上信頼できる相手にしか渡せない』といった事情をあらわしています。
分類:使い捨て
「分類:使い捨て」のオプションは、1回使うと失われます。
《気付け薬》(取得に必要な調査点:10)
秘伝の製法で作られた体力回復薬。
いつでも使用できる。あなたのHPを10点回復する。
《ポーション》(取得に必要な調査点:15)
アカデミーの秘術で作られた魔法の回復薬。たちどころに疲れをとり傷を癒す。
いつでも使用できる。あなたのHPを15点回復する。
《身代わりの魔石》(取得に必要な調査点:20)
使用者の危機に反応し、その身代わりとなって砕け散るアーティファクト。
あなたが診断結果を引いた時に使用。その診断結果で減少するHPを0にする。
《覚醒の証》(取得に必要な調査点:30)
あなたの同行者や武具などが戦いの中、新たな才能や力に覚醒したことを示す。
いつでも使用できる。あなたが持つ「分類:使い捨て」以外のオプションひとつを選ぶ。
以降、その効果を永続的に以下のカッコ内に変更する(元々の効果はすべて失われる)。
「いつでも使用できる。あなたのHPまたはSPを+2。1日1回使用可能」
適用したオプションは「★勇敢な青年騎士」のように名称に★をつけ、別名のオプションとして扱う。
《奇妙なメダル/陰》(取得に必要な調査点:20)
ふたつに分かれた、奇妙な紋章が刻印されたメダルの片割れ。
パンドラとおぼしき闇魔法師のアジトで発見されたものらしい。
現在は特に効果はないようだが、今後何かの用途が存在するかもしれない……。
《奇妙なメダル/陽》(取得に必要な調査点:20)
ふたつに分かれた、奇妙な紋章が刻印されたメダルの片割れ。
変死体となって発見された邪紋使いが握りしめていたものらしい。
現在は特に効果はないようだが、今後何かの用途が存在するかもしれない……。
《盟主の一筆》(取得に必要な調査点:50) (取得条件:名声100)
所属勢力の盟主がしたためた、あなたへの信頼の証。ここぞという局面で大部隊を動員できる。
あなたが診断結果を引いた時に使用。あなたのHPとSPを+[その診断結果で得た名声]する。
《決闘の果たし状》(取得に必要な調査点:5) ※診断結果からは入手不可
あなたが決着をつけたい相手との、一騎打ちの場を用意するための書状。
いつでも使用できる。同意した他のキャラクター1人(陣営は問わない)を選ぶこと。
その相手とあなたはそれぞれ、10〜20点の任意の数字を自分で決定する。
各自、自分のHPを−[決定した数字]し、SPを+5する。
このHP減少はオプションや診断結果など他のあらゆる手段で軽減したり0にしたりできない。
使い捨て。このオプションの効果を受けられるのは、本企画期間を通して1人1回までとする。
このオプションは「大戦の終盤に好敵手との決着をロールプレイしたい」という要望を満たすため、
あるいは自分のキャラクターに自主的に幕引きを用意するために設定されたものである。
くれぐれも同意が得られた者同士で使用し、責任をもってその結果を受け入れること。
本オプションは、特定のタイミング以降で取得できる。
《絆の証》(取得に必要な調査点:5) ※診断結果からは入手不可
戦友と結んだ強い絆の証。その危機に駆けつけ、かばうことができる。
キャラクター1人(勢力は問わない)が、診断結果を引いた際に使用する。
その診断結果で減少するHPを、そのキャラクターの代わりにあなたが肩代わりできる。
HP減少を軽減するオプションなどの効果は、あなた自身に有効なもののみ適用可能。
(例:【危機】の診断結果によるHPをあなたが引き受けた場合、あなたの持つ《名馬》は有効、元のキャラクターが持つ《名馬》は無効)
HPの減少以外の結果(SPの増減やオプションの喪失など)は肩代わりされず、そのまま元のキャラクターに適用される。
使い捨て。このオプションを使用できるのは、本企画期間を通して1人1回までとする。
本オプションは、特定のタイミング以降で取得できる。
分類:常備
《ハイクオリティな相棒》(取得に必要な調査点:10)
銘入りの武器や疾風のごとき速度で戦場を駆ける名馬などの、そこらの物とは一線を画すあなたの相棒。
取得時に【戦闘】【危機】【政治】【休息】からひとつを選択。《ハイクオリティな相棒:戦闘》のようにし、分類ごとに別のオプションとして扱う。
あなたが選択した診断結果を引いた時に使用。その診断結果で減少するHPを1点軽減(最大0)する、またはあなたのHP+1。
1日1回使用可能。
関連する過去企画のオプション:《高品質の武具》《名馬》《忠実なる従者》
《いわれある相棒》(取得に必要な調査点:20)
高位の魔法がかかっている武具や、異界から現れた投影体の戦士など、特殊な力を持ったあなたの相棒。
取得時に【戦闘】【危機】【政治】【休息】からひとつを選択。《いわれある相棒:戦闘》のようにし、分類ごとに別のオプションとして扱う。
あなたが選択した診断結果を引いた時に使用。その診断結果で減少するHPを2点軽減(最大0)する、あなたのHP+2。
1日1回使用可能。
関連する過去企画のオプション:《いわくつきの武具》《エルフの魔法剣士》
《呪われた相棒》(取得に必要な調査点:30) (取得条件:名声70)
戦いの宿命に呪われた武具や、パンドラを抜け出した元闇魔法師など、呪われたと冠されておかしくないあなたの相棒。
取得時に【戦闘】【危機】【政治】【休息】からひとつを選択。《呪われた相棒:戦闘》のようにし、分類ごとに別のオプションとして扱う。
あなたが診断結果を引いた時に必ず使用すること。
その診断結果が選択したものなら、減少するHPを3点軽減(最大0)する、またはHP+3。
その診断結果が選択したもの以外なら、あなたのHP−1。
1日1回使用可能。
関連する過去企画のオプション:《呪われた武具》《改心した闇魔法師》
《頼れる同行者》(取得に必要な調査点:10)
若かったり。経験が浅かったりはするが、それ故の果敢さが頼れるあなたの仲間。
取得時に【戦闘】【危機】【政治】【休息】からひとつを選択。《頼れる同行者:戦闘》のようにし、分類ごとに別のオプションとして扱う。
あなたが選択した診断結果を引いた時に使用。あなたのSP+1。
1日1回使用可能。
関連する過去企画のオプション:《勇敢な青年騎士》《危険を楽しむ邪紋使い》《やり手の商人》《凄腕の料理人》
《生真面目な女騎士》(取得に必要な調査点:20)
義憤に燃える実直な女騎士。正義感が強く、困っている者を見ると放っておけない。
あなたが支援を行った時に使用。あなたのSP+1。
1日1回使用可能。
《巧みな協力者》(取得に必要な調査点:10)
実力は確かだが、少しクセのある巧みさを持つあなたの仲間。
取得時に【戦闘】【危機】からひとつを選択。《巧みな協力者:戦闘》のようにし、分類ごとに別のオプションとして扱う。
あなたが選択した診断結果を引いた時に使用。
その診断結果で減少するHPを2点軽減(最大0)し、得られるSPを−1(最低0)する。
1日1回使用可能。
関連する過去企画のオプション:《勇敢な青年騎士》《年老いた元騎士》
《もうすぐ結婚する傭兵》(取得に必要な調査点:10)
この戦いが終わったら結婚するらしい、若い傭兵。
あなたが【危機】の診断結果を引いた時に、必ず使用すること。
その診断結果で減少するHPを0にし、あなたのSPを+2して、このオプションは失われる。
《足手まといの孤児》(取得に必要な調査点:5) (取得条件:名声60)
あなたのそばを離れたがらない戦災孤児。
役に立つような効果は何もない。
《手練れの腹心》(取得に必要な調査点:20)
有能だが、無茶をしがちなあなたの仲間。
【戦闘】と【危機】か【政治】と【休息】のいずれかを選択する。《手練れの腹心:戦危》または《手練れの腹心:政休》のようにし、分類ごとに別のオプションとして扱う。
あなたが選択した診断結果を引いた時に使用。あなたのHP−2、SP+2。
1日1回使用可能。
関連する過去企画のオプション:《邪紋使いの元暗殺者》《口うるさい文官》
《昼行灯の軍師》(取得に必要な調査点:25)
普段は目立たないが、天賦の才を秘めた軍師。戦況が大きく動くような局面で本領を発揮する。
あなたが、名声3以上の診断結果を引いた時に使用。あなたのSP+2。
1日1回使用可能。
《お調子者の偵察兵》(取得に必要な調査点:20)
態度は軽いが、優れた目と耳で確かな仕事をする偵察兵。友軍との連携行動で真価を発揮する。
あなたが支援を行った時に使用。あなたのHP+1。
1日1回使用可能。
《戦場の吟遊詩人》(取得に必要な調査点:10)
あなたの生き様を題材にしようとしている吟遊詩人。完成するまでは単なる足手まといである。
いつでも使用でき、このオプションは使用した回数に応じて効果が変化する。
1〜6回目までは、あなたのHP−1。
7回目以降は、あなたのHP+1、SP+1。
1日1回使用可能。譲渡した場合でも使用した回数は引き継ぐ。
《小心者の副官》(取得に必要な調査点:20)
気が小さいため大きな戦には向かないが、地道な内政実務や後方支援を得意とする副官。
あなたが、名声2以下の診断結果を引いた時に使用。あなたのHP+1、SP+1。
1日1回使用可能。
《蒼き星の迷い子》(取得に必要な調査点:25) (取得条件:名声60)
異界より飛ばされて来たと自称する、奇抜な服を着た右も左もわからぬ若者。
戦闘の役には立たないが、投影体や混沌の作用をたちまち無力化する謎めいた力を持つ。
あなたが【危機】の診断結果を引いた時に使用。その診断結果で増減するHPとSPをすべて±0に変更する。
1日1回使用可能。
《オルガノンの狂戦士》(取得に必要な調査点:25) (取得条件:名声60)
異界の武具が人の姿を得て投影された存在。自身の存在意義として常に過酷な戦場を求める。
あなたが【戦闘】の診断結果を引いた時に使用。
あなたのSP+[その診断結果で得た名声]。あなたのHP−[その診断結果で得た名声]。
1日1回使用可能。
《寡黙な弓使い》(取得に必要な調査点:15)
常に冷静沈着な弓の達人。遠方からの支援において真価を発揮する。
あなたが支援を行った時に使用。支援を行った相手が、その診断結果で減少するHPを1点軽減(最大0)する。
1日1回使用可能。
《妖艶なる魔女》(取得に必要な調査点:30) (取得条件:名声70)
怪しげな術を操る年齢不詳の妖女。その甘言には破滅の罠がひそむ。
いつでも使用できる。あなたのHP−[現在のHPの十の位]、SP+3。
(HP100で使用した場合はHP−10、HPが1ケタなら減少しない)
1日1回使用可能。
《パンドラを追う者》(取得に必要な調査点:10) (取得条件:名声20)
パンドラの陰謀によって大切な人を失った復讐者。かの組織を執念で追い詰める。
あなたが、調査点を得られる診断結果に支援を行った時に使用。あなたの調査点+1。
1日1回使用可能。
《優しき治癒魔法師》(取得に必要な調査点:25)
一人でも多くの人を癒そうと奔走する心優しきヒーラー。
いつでも使用できる。3点以下のSPを消費すること(0以下にはできない)。
同じ勢力の参加者1人(自身でも可)のHPを+[消費したSP]。
1日1回使用可能。
《希望の箱》(取得に必要な調査点:取得不可)
パンドラのアジトの奥深く、封印された扉の奥で発見された、古ぼけた箱。
三大勢力の大戦に乗じて混乱を煽ろうとしたパンドラの幹部をあなたが追い詰め、その陰謀を阻止した証。
対パンドラという同じ目的を持つ者たちを結ぶ、勢力を越えた絆の証でもある。
いつでも使用できる。1点以上の調査点を持つ参加者1人(勢力は問わない。自身でも可)のHPを+3。
この時、あなたの調査点を最大5点まで消費することで(0以下にはできない)、回復量に+[消費した調査点]してもよい。
1日1回使用可能。
このオプションは、オプションを失うような診断結果の対象にならない(オプションを選んで失うような結果の場合は選べない)。
また、このオプションは2つ以上同時に所持していない場合、他の参加者に譲渡することができない。
(※以下、このオプションを得るための診断結果の補足)
《希望の箱》を得るためには、該当する診断結果で《奇妙なメダル/陰》《奇妙なメダル/陽》を1つずつ消費する必要がある。
この時、その診断結果を引いた参加者が必ずしも両方のメダルを持っている必要はない。
《奇妙なメダル》を持っている他の参加者1〜2人がその診断結果に支援することで、合計で両方のメダルが揃えばよい。
診断結果を引いた者がメダルを1枚も持っていなくても、陰を持っている者と陽を持っている者(もしくは両方を持っている者)の支援が得られればOKとする。
もし複数人から同じメダルの支援があった場合、どの(誰の)メダルを消費するかは診断結果を引いた者が決定すること。
また、《希望の箱》を取得できるのは、あくまで該当する診断結果を引いた参加者だけであることに注意。
その代わり、《希望の箱》取得のためにメダルを支援して消費した他の参加者のHPとSPは+20される(もし2枚とも同じ参加者からなら+40)。
なお、1度にメダルを2枚ずつ以上消費して《希望の箱》を2つ以上手に入れることはできない。