アトラタン大陸の西方を束ねる勢力。
強大な軍事力を持つ同盟に対抗するために自然と国々が集まり勢力となった背景を持つ。
そのことから連合と呼ばれており、議会制度で意志決定を行う文化が根付いている。
連合盟主は『ハルーシア』の若き国王、アルベリク・ドゥーセ。
どんな相手にも分け隔てなく接し、朗らかで心根の優しい青年だが、対峙する勢力である同盟盟主のセレーネへの愛を語るなどの情熱的な一面も持つ。
武力による大陸統一を掲げた彼女に対し、和平の道を追い求め手をこまねいていたが、『アルトゥーク』が滅ぶ結果となったことから自身の愛情を胸に抱いたままその選択の過ちを突きつけるために真っ向から戦うことを選んだ。
王道を往かんとするのが、彼の君主としての道である。